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2020年5月14日

[春の拡大月間] 「新しい仲間を組合に迎えよう」3100人超が加入、建設労連は2223人の成果

神奈川労連は、3~5月を「春の拡大月間」と位置づけ、各組織にとりくみの推進を呼びかけています。新型コロナウィルスの影響で、新採用者への組合説明会に支障が出るなど困難もありますが、工夫しながら各組織が奮闘しています。

5単組5支部が目標達成

 組織拡大の最大の牽引者である建設労連は、2月の準備月間から4月15日まで拡大月間にとりくみ、厳しい状況下で昨年秋の月間を265人上回る2223人の新しい仲間を迎える成果となりました。拡大目標に対する達成率は68・3%、現在の組合員数に対する拡大率は4・17%の成果です。

 目標を達成した単組支部は、川崎中部建設、久里浜建設工業、大和建設組合、高相建設組合、綾瀬建設組合の5単組と、建設横浜鶴見支部、神奈川土建の南横浜支部、横浜鶴見支部、川崎支部、相模原支部の5支部でした。

 新型コロナ感染拡大のなかで、県連・単組・支部などで予定していた機関会議や拡大出陣式、決起集会、親睦行事などが縮小・中止を余儀なくされ、組合員の訪問行動や拡大行動にも大きな影響が出ました。同時に、「感染拡大の状況や影響を把握しよう」と、仲間の声を集める対話活動を軸とした運動で、拡大協力を求めていくことを提起し、多くの組合員・役員・書記局・事務局の奮闘によって、困難を乗り越える成果を得ました。

 消費税増税とコロナ問題によって、建設労働者も大きな影響を受けるなか、仲間の営業と生活を守るための運動を組織一丸となって進めること、6月の県連大会での現勢回復を目標に、引き続き組織建設に奮闘することにしています。

DMで50人超が

 自治労連は全体で400人を超える新加入となっています。新採用者への研修会も大幅に変更されていることに伴い、例年通りの組合説明会が難しくなっている単組もあります。

 そうした状況でも体制をとって成果をあげています。横浜市従鶴見支部では、新人の配属初日の朝に、職場組合員の協力も得て各職場を廻り、組合紹介パンフレットと組合費のチェックオフ用紙付きの手紙を一人ひとりに手渡し、「昼または夕方にまた来るので読んでおいて」と声かけ。実際、改めて声をかけてまわり、短時間で「住民の福祉増進と、そのための職場環境改善にとりくんでいる。ぜひ、協力してほしい」と訴え、これまでに9人が加入しています。また、市従本部から新人にダイレクトメールを送付していますが、50人以上から組合に加入する返信が届いています。

 例年に比べ採用者の多かった三浦市では事務職のほとんど、市立病院でも半数が加入し昨年の拡大数を上回っています。県や厚木市立病院、鎌倉市などでもとりくみが進み、加入者が増えています。

 医労連の各職場でも新採用者の組合加入が進み、横浜市大学病組では組合説明会について、時間短縮や席の間隔をあけるなど工夫して開催し、例年と同様にほぼ全員の190人の加入を実現しています。川崎医療生協労組では、活動を再開した青年部の職員がサークル紹介・労組勧誘を行いました。青年職員が新人職員の疑問に答えながら加入を促し、ほぼ全員の28人の仲間を迎えました。拡大数の集計は途中ですが、すでに430人を超える成果となっています。

労働組合が必要

 ユーコープ労組では、ユニオンショップ協定による新採用者の加入とともに、オープンショップの労働者に対し、春闘の要求や交渉を知らせながら働きかけ拡大を進めています。建交労では、以前に本紙で紹介した軽貨物の拡大が継続し、他の職場でも仲間を迎え15人の拡大です。横浜地区労に加盟する非常勤講師組合は、コロナ問題での相談活動を通じて組合加入があり、各地域労組においても労働相談や紹介などを通じて拡大を進めています。

 神奈川労連の労働相談センターには、新型コロナに関する相談が次々と寄せられ、改めて労働組合の必要性が明白になっています。感染は収束しておらず難しさもありますが、困っている労働者が急増している今だからこそ、労働組合の出番であり、加入を呼びかけるときです。

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