神奈川労連

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労働相談コラム

2020年1月8日

新天地での生活がお先真っ暗になってしまった

car_bonnet_bus■お名前(?、男性、60代)

■雇用形態(???)

■働き方の実態・経験、労働相談の内容

インターネット求人から応募して、会員制リゾート施設の送迎バス運転手となりました。お客様の荷物の積込みの際に骨折してしまいました。施設の労務担当者に労災扱いとしてもらうようにお願いしたところ「雇用ではないので労災にはできない」と言われ、インターネット求人者に確認すると「個人請負」の契約となっている、契約書にも明示してある、と取り合ってくれませんでしたので、労基署に相談に行くと「偽装請負」と判断されました。その後、出勤したら労務担当者から新しい運転手を入れたので「帰ってください、明日から来なくていいです」「1カ月分補償するから自宅待機してください」と出勤できていません。インターネット求人会社に連絡すると「あなたの件でクレームが入っている」「人をあっせんする以上の責任は負えません」と突き放されています。運転手として約40年間働き、保養地で新生活を始めようと思った矢先の出来事で困惑しています。なによりも、社員なのか、解雇なのか、労災手続きはどうなるのか、社会保険など、わかないことだけです。

■「告発!ブラック企業」への投稿はこちらから

https://www.kanagawa-rouren.jp/_08/_01

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