神奈川労連

憲法を職場と暮らしに活かそう!あなたも労働組合へ!
パワハラ 労働契約・法規違反 労働時間・過重労働 労働条件の不利益変更・解雇

2015年4月15日

だまされた!?違法な職場を改善しましょう!

■お名前 りんぺん子さん(31 歳)
■雇用形態 正社員
■ブラック労働の実態・経験内容
R社に勤めています。週休を潰せと強要されています。社員旅行に1泊2日で2日目は全員そのまま出勤を強要されています。最低の会社です。入社の際は全て隠されています。急な配置替えや早出、残業はできない奴が悪いと、怒鳴られ、メールで関係部署や場合によっては全社に配信されます。

【ワンポイントアドバイス】
労働条件は経営者の思い付きで変えてよいわけではありません。
「雇用契約書」や「就業規則」を確認して、不利益な変更があった場合は訂正を求めることが必要です。
残業についても「労働基準法36条に基づく労使協定」が無ければ残業すらさせることができないというのが法律の定めです。

とはいっても一人では経営者と対峙することは大変でしょうし危険でもあります。
ぜひ労働組合に相談して対策を検討してください。
我慢ではなく「改善させる」ために労力をかけましょう。

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