神奈川労連

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パワハラ 労働契約・法規違反 労働時間・過重労働 労働条件の不利益変更・解雇

2015年3月19日

塾の講師に広がる「契約違反、違法、不法行為」

■お名前 あやまさん(30代)
■雇用形態 正社員

■ブラック労働の実態・経験内容
企業名:●●ゼミナール
求人広告には週休2日とあるが休みは無し。
休日に出勤しても休日手当はなし。
契約書には就労時間は14時~23時となっているが実際には10時までに出勤、終業時間は毎日深夜3時。時間外手当はつかない。
内容としては午前中は営業の電話や会議がメイン、毎日深夜12時から3時まで研修と称してロールプレイングの練習。
出勤簿やタイムカードは無く、月に一度出勤状況を本社に知らせる報告がある。実際の勤務状況で報告すると、契約書の通りに時間等打ち直せと上司に怒られる。休日出勤した日も、会社命令だったにもかかわらず、自己判断で勝手に来たんだから休んだことにしろと言われた。
また、入社時と退社時に誓約書という形で、勤務の実態や内部事情をネットに書き込んだり第三者に漏らさないという内容の文章に署名させられ、署名しないと辞められない。
ストレス性急性胃炎で病院に運び込まれ、医師に「最低でも10日間の休養が必要」という診断書を書かれ、教室長に提出したがその場で捨てられた。
私自身もそうだが、同期も対人障害やうつ病になり辞めざるを得なくなり、今も再就職出来ずにいます。

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