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08年末からの世界的不況の際、いすゞ自動車では1600人もの派遣労働者・期間工労働者が解雇されました。解雇された労働者は、労働組合に結集して闘いに立ち上がりました。この闘いは小説となり、『時の行路』というタイトルで、「しんぶん赤旗」に連載されました。
実際の闘いはすでに集結していますが、映画化の話しが持ち上がり、神山征二郎監督のもとで完成しました。
今後、全国や神奈川県内で上映運動を行っていく予定ですが、先だって試写会が11月19日に行われ、約100人が参加し、鑑賞しました。「久しぶりに労働者の闘いを描いた映画を観た」、「さまざまな困難がありながら、闘い抜く主人公に感動した」などの感想が寄せられました。
実際の闘いを全面的に支援した神奈川労連としても、上映運動の成功にむけてとりくみを進める予定です。
第95回神奈川県横浜メーデー
「憲法記念日」5.3県民のつどい
