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2016年2月10日

「戦争法(安保法制廃止)へとりくみ多彩に」2000万人署名を推進する全県交流のつどい

憲法改悪反対神奈川県共同センターは、2月7日、「2000万人署名を推進する全県交流のつどい」を開催し、200人が参加しました。

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政治を動かす力

 憲法共同センターの長尾ゆりさん(全労連副議長)が講演。「米国が行うあらゆる戦争や軍事介入に加担するための法律という本質をくり返し知らせることが反対のうねりをつくる」、「目標を立て行動を具体化すること、ニュース発行で工夫や成果を共有することが元気に署名を集めている地域の共通項」と話し、「国政選挙での自民党得票数を超す2000万署名を集めれば、政治を動かす力となる」とよびかけました。

 「ママの会@神奈川」の石井あさみさんが特別報告し、「署名をいっそうひろげ、参院選での安倍内閣打倒につなげる」と強調しました。

神奈川で100万を

 交流では、12人が発言。
 「19日行動として市内3駅での宣伝を継続。11万を目標に団地への全戸配布、訪問にとりくんでいる」(戦争いやだ、9条守れ!相模原連絡会)、「学生と教員の共同で学習会やパレードを実施」(青年)、「すべての人に声をかけて署名を集めるには小さな単位の窓口が必要。市内各所に地域単位のオールズが結成されている」(横須賀ALLs)、「KISH(キッシュ)という署名推進組織を立ち上げ、活動や成果を共有」(川崎医療生協)、「大小の9条の会や原発に反対する団体、個人がひとつになった『安倍暴走ストップ!西湘ネット』でピースパレードや19日行動にとりくんでいる」(小田原・湯河原地域)など、それぞれ経験を学び合いました。

 行動提起では、「神奈川で100万人署名をやりとげよう」とよびかけ。
 参加者からは「新しい分野を切り拓くことが鍵だと痛感」、「意気ごみを共有できた。組合では家族も含めた署名をよびかけている」、「署名のお願いに気が引けていたが、署名をすることで運動の主体者になっていくという長尾さんの言葉にハッとさせられた」などの感想が寄せられました。

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