神奈川労連

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2021年12月8日

秋の組織拡大月間「建設労連は1672人を仲間に」

 神奈川労連は、10~12月を「秋の拡大月間」と位置づけ、行動を呼びかけています。各組織が様々に工夫して奮闘するなかで、全体で2千人を超える仲間を組合に迎えています。各組織の拡大目標を達成するために、とりくみを強めましょう。

コロナ禍のなかでも

 建設労連は11月15日まで拡大月間をとりくみ、1672人の新たな仲間が加入しました。目標に対する達成率は52.81%、拡大率は3.15%で、昨年秋を11人上回る成果です。目標を達成したのは5単組と神奈川土建の2支部でした。
 コロナ禍の影響によって、スタートとなる9月に、出陣式・決起集会・イベントなどを中止せざるを得ず、意思統一が十分に行えない困難がありました。しかし、この間の教訓を活かし、組合員への訪問・対話行動をはじめ、様々な拡大行動に全力をあげたことによって貴重な成果を実現したものです。

260超の速報を発行

 神奈川土建では「拡大速報」を位置づけ、全支部で260を超える速報が発行され、組合員の運動を励ましました。

 川崎の組合は、市長選挙と総選挙をとりくむなかで、組合員との対話を軸に運動を展開。建設横浜は、後半にみなと支部が一気に27人拡大するなど、昨年を31人上回り実増をキープしています。

 他の地区協・単組でもオンラインの活用など工夫しながら、活動者会議で意思統一をはかったことが成果につながっています。

 建設国保において新たに始めた「コロナり患者の国保料免除申請」を組合員に周知するなかで、国保加入者も含め減少幅が少なくなっています。

 秋の月間の新加入者の定着をはかりながら、春の月間にむけて総括と組織強化にとりくむことにしています。

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上の写真↑目標達成を喜びあう神奈川土建横浜鶴見支部の仲間

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