神奈川労連

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2022メーデーとは


第93回メーデー
世界の労働者と連帯のカで働くルールの確立を!

★メーデーとは

メーデーは、1886年(134年前) 5月1日にアメリカのシカゴを中心に「8時間労働制」の統一ストライキを行なったのが起源とされています。 その後、 統一ストへの弾圧(1886年5月4日, ヘイマーケットの虐殺) があり、国際的連帯の呼び掛けにより、1890 年5月1 日
にヨーロッパやアメリカなどで第1回国際メーデーが開催され、それ以降、 労働者の権利を主張する運動、そして国民がその時々の要求を掲げ、 団結と連帯の力を示す日として発展してきました。

日本では、1920年5月2日の日曜日に第1回のメーデーが上野公園で行われ、 およそ1万人の労働者が「8時間労働制の実施」「失業の防止」「最低賃金法の制定」などを訴えました。 翌年からは5月1日となり、戦時中の中断期間がありましたが、今年で91 回にな
ります。100年前に掲げた要求が、 今でも共通していることに驚かされます。
今年は日本で 100 周年となる年です。 メーデーを『労働者の日』として大いにアピールしましょう。

今年は、各地での式典、デモ行進も徐々に開催の流れとなり、神奈川労連では、沢渡中央公園での会場開催、「特設サイト」によるWEB配信を併用して行います。コロナ感染防止で表に出る活動の自粛を強いられても、労働者の要求まで自粛させてはいけません。

困難な状況の今年のメーデー開催を、労働者の要求の声を堂々と発信する日にしていきましょう

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