神奈川労連

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最低賃金の取り組み

2013年11月27日

「最賃裁判ニュース」第17号(2013年11月27日)

第 12 回裁判報告   次回は 2 月 12 日(水)10:00~
国は、まやかしの計算式で「既に乖離解消」と強弁 
11 月 27 日の第12 回裁判は、原告13名が参加し、傍聴支援者は約 100 名。前回に引き続き牧野富夫労働総研前代表理事も駆けつけていただき、法廷は満席になりました。原告陳述した34歳女性は、大きな病気を抱えながら必死に資格取得や正規登用への道に努力する苦しさを伝え、最低賃金千円以上を強く求めました。原告側弁護団から、前回の国の主張に反論が加えられ、「低額最賃の放置による被害は、お金で事後的に解決できる問題ではなく、人生そのものがかかった取り返しのつかない損害なのであり緊急の救済が必要」と主張しました。

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