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2023年4月3日

賃上げをめざし、スト・行動に立ち上がる

 各職場からの賃上げ要求などに対する回答が出てきています。国民春闘共闘に加盟する労働組合においても、2万円を超える回答があります。一方で、低額回答の職場もあり、平均では物価上昇に見合わない状況です。交渉や行動を強め、上積みの回答を迫り実現することが重要になっています。

 回答指定日翌日の3月9日、全国統一行動がとりくまれ、県内でもストライキなどが実施されました。

医療職場では

 独立行政法人となっている国立病院機構の職場では、全医労が全国一斉にストライキに立ち上がり、県内でも4つの病院で決行されました。低賃金や人手不足の改善を求める要求に対し、理事会がまともに回答しないため、ストに踏み切ったものです。

 各病院前には、支援者も駆けつけ、「いい看護・介護がしたい、だから大幅賃上げ」などのノボリや横断幕を掲げ、職員や近隣の方に訴える宣伝を行いました。

 横浜勤労者福祉協会労組も、前日の回答を受け、1時間の指名ストとともに、病院門前でのアピール行動をとりくみました。法人からの回答は、「ベアなし定昇のみ」で期末手当すらない、文字通りのゼロ回答。労働組合では、「今年の春闘で賃上げしないで、いつするのか」と、引き続きストも構えて交渉することにしています。

改善するといいね

 福祉保育労では、2つの職場で全組合員の時限ストと指名ストを実施。その後、産別として国会議員との懇談や、署名宣伝にとりくみました。高校生が「福祉関係の大学に進学を考えている。労働条件が改善するといいですね」と署名に協力してくれました。

 川崎のNTT事業所前では、莫大な利益をため込みながら、大幅賃上げに背をむける会社に対して抗議し、労働者を激励する宣伝行動をJMITUが行い、川崎労連の仲間などが支援しました。

 横浜では、横浜市従と横浜労連が、夜に桜木町駅で宣伝し約50人が参加。「物価高騰を上回る賃上げを実現しよう」とアピールし、民間・公務・地域の仲間が切実な要求を訴え、賃上げへの共感が広がる行動となりました。

独自行動も展開

 3月4日には、建交労・自交総連・港湾労組などで構成する交運共闘が自動車パレードを実施し、ダンプや海コン、トラック、タクシーなどの車両が注目を集め、パレードに手を振って声援する沿道の方もいました。

 建設首都圏共闘神奈川ブロックの仲間は、3月10日に宣伝を行い30人超が参加。建設労働者の賃上げや労働条件改善を訴えました。

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(上の写真)全国一斉にストライキに立ち上がった全医労の仲間。写真は横浜支部

(上の写真)川崎NTT事業所前での宣伝行動

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(上の写真)注目を集めた自動車パレード

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