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2022年11月4日

11月20日「原子力空母いらない!横須賀集会」のおしらせ

 

在日米海軍横須賀基地は、1973年に米空母ミッドウェーの「母港」とされ、2008年から原子力空母ジョージ・ワシントンが配備され、2015年10月1日から原子力空母ロナルド・レーガンが交代配備されています。すでに49年、半世紀の長きにわたって、米軍の出撃拠点とされてきました。

自公政権・岸田内閣は、憲法に自衛隊を明記する憲法改悪を狙い、米国に従い「戦争できる国」づくりを強行しようとしています。国民の6割の「反対」を無視し強行した安倍晋三元首相の「国葬」。岸田内閣の閣僚も含め自民党の多くの政治家が反社会的団体である統一協会の広告塔として被害を拡大。軍事費2倍化の大軍拡、「敵基地攻撃能力」に向けた暴走。これらを許さない、政治を変えようとの世論と運動が新たなうねりとなり、「政治の潮目」が変わろうとしています。

こうした中、戦争の拠点とされる横須賀で、戦争への道へを突き進もうとしている日米両政府に、米空母の母港反対に反対し、国民の生活を守れ!との世論と行動をより大きなものとす行動を成功させることは重要です。

いま、新型コロナウ感染問題で困難な事態に直面しています。コロナ禍の状況をも考慮しつつ、毎年この時期に開催している「原子力空母いらない!横須賀集会」を下記のとおり開催いたします。集会への参加を呼びかけます。

 

1、集会名称(略称 原子力空母いらない!横須賀集会)

原子力空母いらない!オスプレイNO 爆音なくせ、原発ゼロ、

戦争法廃止、市民と野党の共闘で政治の流れを変えよう、ロシアはウクライナ侵略をやめよ、

母港化に反対する11・20横須賀集会

集会スローガン

・戦争する国づくり反対・戦争法を廃止せよ

・沖縄と連帯し、辺野古の新基地建設を中止させよう

・検疫、PFOS規制など国内法の適用、日米地位協定改定/・米軍基地からのPFOS排出

・F35戦闘機導入、自衛艦の空母化など自衛隊増強反対、「敵基地攻撃の保持」を中止せよ

・GDP2%の軍事費二倍化反対、軍事費削って暮らしにまわせ

・オスプレイ配備反対、日本の空を飛ぶな/・艦載機の爆音被害解消・低空飛行訓練の中止

・原発ゼロ、再稼動反対/・憲法改悪阻止/・市民と野党の共闘で政治の流れを変えよう

・日米安保条約廃棄

 

2、日時 2022年11月20日(日) 午後1時開会 (12時開場)

3、会場 横須賀市 ヴェルニー公園

4、規模 1000名

5、デモ行進 横須賀中央駅先のコース

 

6、集会場の新型コロナウイルス感染防止対策 ソーシャルディスタンス/検温/消毒/その他

7、WEB発信の検討

主催・呼びかけ

原子力空母いらない!横須賀集会実行委員会

(安保破棄中央実行委員会/安保廃棄神奈川県統一促進会議/原子力空母の横須賀母港阻止三浦半島連絡会)

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