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2017年10月4日

戦争は絶対にダメ!安倍政権による9条改悪を許さない

安倍首相の解散の狙いは、疑惑隠しとともに、野党の準備が整わないうちに選挙を行い多数の議席を得て、憲法改悪を強行することです。

 この間、選挙では何も言わずに議席で多数を得るや、特定秘密保護法や戦争法=安保法制、共謀罪を次々と強行してきました。

 今回の選挙では改憲を公約に入れ、来年には国会で改憲案を発議し、19年に国民投票を行い、20年までに憲法を改悪する策動を進めています。焦点となるのは9条です。これまでの「戦争する国」への総仕上げとして憲法を改悪し、米軍と一体となって海外で戦争を行うことが狙いです。そして反対する国民や労働組合などに対しては、特定秘密保護法や共謀罪によって弾圧をする、自由のない国にしようとしています。

 多くの国民が憲法9条を変える必要はないと考え、80%以上の人が「9条は日本の平和と安全に役立っている」と考えています。こうした民意を踏みにじる安倍政権のやり方を許すわけにはいきません。

 平和であってこそ、豊かな暮らしもやりがいのある仕事も実現できます。戦争を許さない政治を実現しましょう。

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「戦争国家」づくりの流れ

2013年12月 特定秘密保護法を強行成立
2014年7月 集団的自衛権の行使容認
2015年9月 戦争法の強行成立
2017年6月 共謀罪法の強行成立

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