神奈川労連

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ニュース・資料

2012年7月20日

争議交流「瓦」版 NO,17

○全国一般、日吉自動車争議が解決

組合差別とたたかってきた全国一般、三栄興業日吉自動車学校支部の差別事件が6月22日、中央労働委員会で「会社と組合は良好な労使関係の構築に努力する。労働諸条件に関わる事案は事前協議を労使が誠意を持って行う」等の内容により、和解し解決いたしました。

日吉自動車学校支部は、2009年春闘のストライキに対し、会社は、報復として、数々の不当労働行為を行い、組合差別攻撃を強めてきました。これに対し支部は、同年9月7日に不当労働行為救済申立てを神奈川県労働委員会に行いました。神奈川県労働委員会では、7回の調査、4回の審問と4回にわたる和解協議を行い、2011年4月11日結審し、同年8月4日に命令が交付されました。

命令は、正当な組合活動のストライキを巡る中でQUOカードの支給差別があったこと、及び有休休暇を取得しないことを加点の理由とする新査定制度を、組合と協議を尽くさず導入したことを認定し、不当労働行為意思の存在は認めました。しかし、同根の不当な懲戒処分や有休休暇の自由取得の妨害は認められませんでした。これは不当労働行為の捉え方が形式的であり、「ストライキに対する報復」という事件の本質をまったくみていないもので、到底容認できるものではありませんでした。そのため支部は2011年8月17日に再審査申立てを行い、中央労働委員会でのたたかいとなっていました。

○福祉保育労組、長津田幼児アカデミー

2009年12月に退職強要にあい、職場復帰を求めてたたかってきた長津田幼児アカデミーの村上さん事件ですが、2012年6月22日、裁判所において和解が成立しました。内容は①職員としての地位が2012年6月22日まであることを確認する。②法人は解決金を支払う。③法人は今後、労使関係の向上に努力する。以上の内容です。今後、報告集会などが予定されています。

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