神奈川労連

憲法を職場と暮らしに活かそう!あなたも労働組合へ!
トピックス

2017年6月2日

第88回メーデー「8時間働いたらまともに暮らせる社会を」

第88回メーデーの式典が、県内10会場でとりくまれ、約5400人の仲間が参加しました。午後に行われた横須賀三浦は、風雨で大変な状況でしたが、他の会場はメーデー日和のもとで開催されました。

 各会場には、首長をはじめとした自治体関係者など、来賓の参加があり、挨拶をいただきました。県・横浜メーデーでは、政党から共産党・畑野衆議院議員と、自由党・樋高元衆議院議員が参加し、野党共闘をアピールしました。

321-02

メーデーの原点

 アベ「働き方改革」によって過労死を容認する「労働時間の上限規制」が打ち出されたこともあり、メーデーの原点である「8時間労働」をきちんと実現させる訴えやアピールがされました。また、共謀罪の審議が国会で切迫しており、労働組合への弾圧に使われる危険性も高いことから、「何としても廃案にしよう」と強調されました。

321-03

多彩にアピール

 式典後はすべての会場でデモ行進を実施。思い思いにプラカードやデコレーションに工夫を凝らし、沿道の市民にアピールしました。県・横浜メーデーでは青年によるサウンドデモが先頭になり、横浜駅の真ん前を通ってアピール。大きな注目を集めました。

新着情報

過去記事一覧

PAGE TOP