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2010年4月27日

175人が参加 笑いあり涙あり働く女性の県集会

1184月18日、県春闘共闘女性部会と神奈川労連女性センターの主催で「はたらく女性の神奈川県集会」が開催され、175人が参加がしました。

集会は、今年11月に神奈川で開催予定の『はたらく女性の中央集会』のプレ集会と位置づけられ、全国の仲間を迎えるための意思統一の場となりました。

女性の闘いをスライドで

第1部では、「はたらく女性の過去と現在」と題して、各分野の女性たちから工夫した告発、要求や運動の訴えがありました。県内女性の闘いの歴史のスライドや、保育や教育の現場から子どものおかれている現状の訴えの寸劇、「派遣は女性のニーズ?」と題して派遣労働の実態告発、女性の働かされかたと社会保障問題を「年金 若草物語」として紙芝居風の映像など、参加者にわかりやすく笑顔がこぼれる企画となりました。

とくに、管理者からのパワハラで保育士が次々と辞め、最も長く働いている人が3か月という『長津田幼児アカデミー』の村上さんは、「解雇撤回をもとめています。保護者が安心して子どもを預けて働ける、子どもが安全でのびのびと過ごせる、保育士がよりよい保育が出来る保育所を実現するために、がんばりたい」と訴えました。

「政府案では救われない」

また、今国会で論議されている「派遣法」に対し、派遣切りにあって解雇撤回で闘っている全国一般・資生堂アンフィニ分会の池田さん、JMIU日産自動車関連支部の土谷さん、日赤の広瀬さんから、現場での派遣の実態が話され、「政府の案では私たちは救われない」と怒りを込めた告発がされました。

参加者のアンケートでは「神奈川の女性の運動の歴史を知ることができた」、「派遣の実態がわかって、本当にひどいと怒りがわいた」などの感想が出されました。

政治に関心をもち参加を

第2部では、「これからの働く女性」と題して、日本婦団連副会長・元全労連女性部事務局長の伍淑子さんが講演。女性をめぐる労働政策と女性労働者の運動の歴史を振り返り、「これからの運動では、差別で闘った女性たちに学び、裁判の判例で差別の根源を知ることも大事」と強調しました。

運動のキーワードは、「労働時間、均等待遇、最低賃金、ナショナルミニマムの実現」と指摘。「政権が代わったといっても働く私たちの権利や生活実態は変わらない。日常的に関心を持ち政治に参加していきましょう」と呼びかけました。

バザーもにぎわい、笑いあり涙ありの元気の出る集会でした。

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