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2011年1月12日

明るく、楽しく、そして交流 はたらく女性の輪を広げよう

12月20日に、横浜市健康福祉センターで女性センター第3回総会が開催され27名の参加がありました。

総会では、神奈川の女性たちの力を大きく結集させ成功させたはたらく女性の中央集会をはじめとする今年度の運動のまとめと
次年度の運動方針を運営委員から提案し議案に対する討論が行われました。

「無年金者や年金額の少ない者は、食費を削って人と付き合わないという生活をしている。そういう人も仲間に誘いたい」(年金者組合)

「地域主権といって国の出先を廃止する動きがある。民間では、困った状況をどうしようかとは考えてくれない」(県国公)

「教育委員会の業務委託の会社から解雇された。あきらめずに労働組合で闘ったから今がある」(川崎労連)

「非正規切りにあって運動に参加。大学や公務や看護師・保育士など公共のサービスの分野にまで非正規が広がっていることが分かった。もっと運動を広げなければ」(JMIU)

「女性部役員も欠員状態だが、気軽に話し合う魅力ある運動をしていこうと確認している」(自治労連・県職労連)

「正規労働者からも成果主義により精神的に追い込まれるなどの相談が多くなっている」(電機ユニオン)

「子育て新システムの導入は子どもを切り捨てるようなもの。はたらく女性の中央集会で出来たネットワークで反対の運動を広めたい」(全国一般)

「女性のつどいでは楽しく学んでいこうと食べて,学んで、しゃべるを合言葉にしている」(医労連)

「不況だからとおとなしくはしていられない。数は力と組織拡大に頑張った。」(建設主婦協)
など活発な発言がありました。

運営体制では、女性部のない単産や地域組織、単組で情報の伝達窓口になってもらえる人を配置し独自の情報発信体制をつくることを確認しました。

活動のまとめ、運動方針などが採択され女性センターの申し合わせにより新役員を選出しました。

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