神奈川労連

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最低賃金の取り組み

2014年2月12日

「最賃裁判ニュース」第18号(2014年2月12日)

第 13 回裁判報告   次回は 4 月 16 日(水)16:00~

2月 12 日の第13 回裁判は、原告12名が参加し、傍聴支援者は約70名。原告陳述した猪井さんは、正社員から派遣社員に移り、派遣切りにあって精神的に不安定になり、現在の時給最賃ギリギリで働くに至る過程を生々しく陳述し「低賃金が当たりまえ、突然切られても文句の言えない、そんな社会がまかり通っていいのか」と裁判長に訴えました。原告側弁護団から、今後の立証計画について弁論がされ、被告国からは「全て国の裁量の範囲内でありこちらから立証する義務は何もなく、今後の陳述の予定はもうない」と開き直る答弁がされました。

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