神奈川労連

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2015年6月15日

「住宅デー」で労働相談を実施

jutakuday

建設労連の加盟組合は、6月14日に県内200会場で「第38回住宅デー」を行い、うち7会場で、労働組合を市民の方に知ってもらうことを目的に、地域組織が「労働相談」を実施しました。

横浜北部地区労は港北の要賀建設の作業所、横浜南部労連は磯子の浜マーケット、横浜西部労連は建設横浜・保土ヶ谷支部事務所前の会場に参加しました。

西湘労連は、鴨宮の新田公園の会場で、地域労組のチラシを配布。チラシを受け取った人は「こんなこともやるんですね」と好意的で、参加者からは「いろんな人が参加してくれるとうれしい」との声が寄せられました。

「戦争に行きたくない」

鎌倉労連は、手広スポーツ広場の会場に、今年で3回目の参加。初めてのとりくみとして、シール投票を実施。「集団的自衛権の行使容認」(賛成0、反対21、わからない0)、「憲法9条を変える」(賛成2、反対20、わからない0)という結果でした。

会場にきていた小学生は「戦争になんか行きたくない。10個以上貼りたい」と投票に参加し、「僕に戦争に行けってことなの?賛成に入れた人は、誰!」と怒り心頭でした(賛成2票のうち1票は、実はその子のお父さん)。

店も出しながら

相模労連は、工作教室に射的、被災地支援カンパ、フランクフルトなどのテント並ぶ上溝ふれあい広場で、凍らせたフルーツの蜂蜜がけを出店し、来場者に地域労組のパンフとティッシュを渡しました。

各会場の支部、分会のみなさんの協力で実現した「住宅デー」での労働相談。いずれの会場も、相談は「ゼロ」件でしたが、さまざまな工夫で楽しくとりくむ職人さんや、地域住民の方とのふれあいに、有意義な時間を過ごすことができました。

次回は「相談内容と参加団体の幅をひろげよう」、「事前の宣伝をしよう」などの声が寄せられ、次回に結びつくとりくみとなりました。

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