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ついに１万人達成
「バンザ～イ」。高らかな喜びの声が響きました。
年金者組合・神奈川県本部が念願の組合員１万人を達成して12月14日に祝賀会を開催し目標達成を祝いました。
県本部の田島委員長は、「当初はどうなる事かと心配もしたが、多くの仲間の奮闘で期日を決めてやりきることができた」と喜びのあいさつ。中央本部や神奈川労連からお祝いの言葉が述べられました。
土志田書記長が、達成に至るまでの経過を報告。
「14日の午前10時現在では、自主目標を突破し10035人に到達している。全支部が成果をあげ、42支部中29支部、70％の支部が目標を達成または超過達成したことは素晴らしい成果」と強調しました。
10月や11月の初めにはなかなか思うように進まなかったものの「支部代表者会議」などで意思統一を強め「やれることは何でもやる」構えをつくったことが成功につながったと報告されました。
そして、女性組合員の大活躍や分会ごとや町・丁ごとの目標設定によるとりくみ、ニュース・速報の発行、大量宣伝、サークルや行事の工夫など各地で様々なドラマが生まれました。それが、大きな流れとなり達成に至ったダイナミックな運動の様子が語られました。
「夢は大きく、日本一の組織、さらには高齢者比１％を実現しよう」と呼びかけがされ、決意を込めた大きな拍手が沸き起こりました。
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