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2014年10月6日

「黙ってちゃダメだ!」神奈川青年大会2014

290-6 10月5日、開港記念会館で2回目となる神奈川青年大集会2014を開催し、激しい雨のなか、約200人が参加しました。

神奈川労連青年部、青年組織、民主団体で実行委員会をつくり、「黙ってちゃダメだ!声をあげよう」をスローガンにとりくみを進めてきました。

首都圏青年ユニオン事務局次長の神部紅(じんぶ あかい)さんが「支配と収奪に抗うために」というテーマでメイン講演を行いました。

ブラック企業の労働相談実例を紹介しながら、「非正規にまで影響が出ている。2人に1人は不安定雇用であり、個人の問題ではなく社会構造を変えないことには何も変わらない。だからこそ『声をあげよう、すべての者のために』とアピールすることが大事」と訴え、「労働組合に相談したたかうことで自分の職場を変えていける実感を持つことが重要です」と強調し、参加者も熱心に耳を傾けていました。

分科会で深く交流

午後は5つの分科会が行われました。最賃裁判劇の分科会では法廷の様子を劇で再現し、弁護士との質疑応答を実施。原発の分科会では、福島から参加した2人が現状を発言するとともに、クイズ形式で原発のことを学びました。

ブラック企業分科会では寸劇を交えたクイズで盛り上がり、憲法分科会では前文を含む日本国憲法をランキングで発表していき、1位は憲法9条でした。自己紹介の分科会では自己紹介カードを使って初対面の参加者の交流を楽しく行いました。

実行委員会では集会にむけて「若者お仕事実態アンケート」を500枚以上集め、集会の場で結果が発表されました。「5%の人が最賃を守られていない」、「残業代を全額支払われているという人は4割」という結果で、実行委では後日にこの結果を持って、神奈川労働局と県労政福祉課と交渉を行いました。

台風接近に伴いデモ行進はやむなく中止となりましたが、共通コールを参加者全員で叫びながら集会を終えました。

青年大集会の参加者から寄せられた感想

○今日はチラシを見て神部さんの話を聞きたくて参加しました。以前から夫の会社が超ブラックだと感じていて夫も誘いましたが、毎日AM2時に起きて出勤し、夕方6時に帰れれば良い方、ちょくちょく9時くらいになります。日曜だけが休みなので「頼むから寝かせてくれ」と言われて、強く誘えませんでした。夫の口癖は「学生のとき遊んで努力してこなかったオレが悪いんだよ」ですが、今日の神部さんのお話しそのままで、彼のせいではないと今日帰ったら言ってあげたいです。そいて一人でもユニオンには入れることを教えてあげたいです。今日はとても勉強になりました。

○いろんな会社の実態を聞くにつけ家族や友達の顔が浮かんできて、酷い扱いを受けながら、どうすれば良いかわからず泣き寝入りをしている悔しさがこみ上げてきました。私も派遣の仕事をしていますが労働組合に入って闘う術を身につけたいと思いました。

○ブラックバイトや企業は身近な所にあるのだと感じました。自分の勤め先も一部賃金が支払われていないことがわかりました。声をあげることの大切さを学びました。

○現在の最賃が異常だという意識にちゃんと目覚めることができました。最賃1400円以上をめざしましょう。

○自分の好きな憲法の条文についてじっくり考えられる機会が得られて良かったです。

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